松井証券でクロス取引(株主優待タダ取り)する手順

今回は、松井証券で現物買いと信用売りを組み合わせて、株主優待を取得する手順を紹介します。

松井証券は少し画面が使いにくい印象がありますが、これを見ていただければ、売買の手順が理解していただけるかと思います。

現物買い

今回は三陽商会(8011)で試してみます。6月の権利確定日に合わせて実際に試してみました。

以下の画面は株を買う時の注文画面です。

松井証券現物買い1

株数に、株主優待を得るために必要な株数を設定します。三陽商会(8011)は1,000株以上で株主優待がもらえるので、1,000と入力しています。横の矢印をクリックしても株数を入力できるので、試してみてください。

値段のところは「成行」 、執行条件は「寄付」を選択しています。

有効期間というのは、この注文がいつまで有効かどうかというものです。当日なら、その日だけ有効で、次の日になるとこの注文は無効となります。週末までを選ぶと、金曜日の株式市場が終わるまでは注文が有効となります。

すべて入力できれば、注文確認ボタンをクリックします。そうすると以下のような画面になります。

松井証券現物買い2

先ほど入力した注文内容の確認画面です。注文内容に問題がなければ、注文するボタンをクリックします。間違っている場合は中止ボタンで戻りましょう。

 

松井証券現物買い3

注文が完了すると上のような画面になります。

これで、株を買う(現物買い)注文ができました。次は信用売りの注文です。

 

信用売り

信用売りの手順もほとんど現物買いと同じです。

ただ、取引の区分を選ぶときに注意が必要となるので、そこだけしっかり見るようにしましょう。

以下は信用取引の注文画面です。

松井証券信用売り1

ここで一番注意しないといけないのは、取引区分(種類)のところです。青い背景のところの新規売(半年)、新規売(無期)のところを選ぶようにしましょう。

半年は逆日歩が付く制度信用取引、無期は逆日歩が付かない一般信用取引のことです。リスクを避けるなら新規売(無期)にチェックを入れます。ただ、新規売(無期)にチェックを入れることができる銘柄はそれほど多くありません。

参考:逆日歩(ぎゃくひぶ)と制度信用、一般信用について

あとの入力内容は現物買いの時と同じです。絶対に現物買いとすべて同じにしてください。そうしないとクロス取引の意味がなくなってしまうので。

すべて入力できれば、注文確認をクリックします。

 

松井証券信用売り2

入力内容はが正しいかどうかを確認する画面です。問題なければ、注文するボタンをクリックします。

 

 

松井証券信用売り3

注文が完了した時の画面がこちらです。

ここまで終われば、現物買いと信用売りの注文の両方が終わることになります。

このままの状態で、権利確定日を過ごしましょう。

 

株主優待の権利が確定したあと→現渡で返済

無事に株主優待の権利を確定できれば、株を手放す手続きをします。

信用返済の画面に行くと以下のような画面になります。一番左の返済をクリックします。

現渡の手順1

 

返済をクリックすると、以下のような画面になります。

現渡の手順2

ここで大事なのは、たった一つだけです。「現渡」にチェックを入れることです。あとは右上の返済株数を忘れずに入れるようにしましょう。

執行条件は「なし」しか選択できないです。有効期間はもちろん「当日」でOKです。

すべて入力できれば、注文確認をクリックします。

 

現渡の手順3

ちゃんと現渡になっていることを確認できれば、注文するをクリックします。間違っていれば中止をクリックします。

 

 

現渡の手順4

注文が完了すると上のようになります。

これで一連の流れが終了です。あとは株主優待が届くまで待ちましょう。

今回、発生した手数料は以下のとおりです。

・現物買い:262円
・信用売り:263円
・支払利息(貸株料):52円

合計577円でした。手数料は少し高いですが、逆日歩のリスクはないので、確実に利益を出すことができます。

一般信用の対象銘柄の判別方法は?

松井証券で一般信用の銘柄かどうかは、このサイトでも反映させています。公式ページで確認したい場合は、以下のページをみてください。
参考:http://www.matsui.co.jp/service/margin/list.html

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